中国では今、かつて世界が見たことのないような巨大な都市社会を形成しています。中国中部や西部に存在していた小さな町は、何百万人もの人が生活する大きなメトロポリスへと驚きのペースで変容を遂げています。建築家ダン・ロッグビーンとジャーナリスト、ミシェル・フルショフは、このように新たなに発生してきている20箇所の都市を訪ね、彼らの新しい本How the City Moved to Mr Sun – China’s New Megacitiesにまとめました。その中で彼らは、このとてつもない成長の裏に存在する無情な論理を露呈させ、同時にこの止められないプロセスの中で追いやられる多くの人々の状況を克明に描写しています。

LLLABO と早稲田大学建築学科はこの度、ダン・ロッグビーンを招き、彼の著書で述べられている経験や発見について講演していただくことになりました。講演では、中国社会の様相についてこれまですでに語られている仮説の信憑性を探り、「中国はこのレンガとコンクリートによる勝利を、世界を征服するためのモデルへと変えていくことが出来るだろうか?」という疑問について議論します。

  • 講演者: ダン・ロッグビーン
  • 日時: 2012年12月12日(水) 18:30~20:30
  • 会場: 早稲田大学 西早稲田キャンパス  55N号館1階第二会議室
  • 言語: 英語
  • お申し込み: 以下のオンラインフォームからお申し込み下さい。
  • ポスター:ダウンロードは こちら

 

ダン•ロッグビーン

上海在住の建築家。オランダ•デルフト工科大学にて教育を受ける。ジャーナリストであるミシェル•フルショフと共に、多分野に及ぶリサーチと新たに芽生える巨大都市に焦点を当てたデザイン•スタジオ「Go West Project」を立ち上げる。スタジオでは、都市文化に対して深い関心を持っており、リサーチや建築、メディアを通じて、より理解を深め、貢献することを目的としている。ロックビーンは現在、香港大学上海研究センターにて公共プログラムのキュレーターとしても活躍している。

 

お申し込み
The event have ended - no more registrations are allowed.