::: LLLABO LUMINARIES 06 :::
即興都市における神話と習慣
- 講演者: クライン・クリスチャンセン氏、キャテライン・モンテンス氏
- 日時: 2010年12月16日(木) 18:30~20:30
- 会場: 早稲田大学 西早稲田キャンパス 55S号館2階第三会議室
- 言語: 英語
- お申し込み: オンライン
- ポスター:ダウンロードは こちら!
公共空間は、 共通の経験のための入れ物と、差異に出会うための場所の両者から成り立っている。その空間とは平凡かつ楽しいものであるが、同時に日常的かつ予測不可能なものでもある。そのような空間は、公共空間とランドスケープがどの様に人々によって作られ、使われ、住まれ、変形され、形成されているのかをテーマとして設計している若手オランダ人デザイナーであるクライン・クリスチャンセン氏とキャテライン・モンテンス氏に、またとない活動領域を与えている。彼らは人工環境の作り出す物理的形態へ着目しつつ、同時にそれを埋め尽くしている物語、神話、習慣や所作も包含している。
クリスチャンセン、モンテンス両氏の研究とデザイン介入は、地元であるオランダだけでなく、セルビア、ルーマニア、インドネシア、そして最近では日本にも進出している。
両氏は目下、東京における都市ランドスケープのフィールド調査に携わっており、都市調査や住民と利用者へのインタビューを行うことを通じて、東京のアーバニズムに固有なテーマや状況を導き出そうと試みている。
LLLABOでは、クリスチャンセン、モンテンス両氏をお招きして、彼らの現在進行中の東京に関する調査について、発表して頂きつつ討論の場も持てるようなイベントを開催します。彼らの東京の公共空間に関する調査と発見を共有するのと同時に、私たちは出会いや相互作用の行われる場としての都市空間を形成する、概念的源泉としてのランドスケープに関する、より広範な議論を促進したいと考えています。
参加自由 – 要事前予約
Krijn Christiaansen & Cathelijne Montens
クライン・クリスチャンセン氏 (1978) とキャサリン・モンテンス氏(1978)はアイントホーフェンデザイン大学(オランダ)を卒業したのち、公共空間とランドスケープの研究・デザイン提案に特化したスタジオを設立。フィールド調査はスタジオのデザインプロセスにおいて、重要な役割を果たしている。物語、オーラル・ヒストリー、空間の想定外の使用法、人間と人工環境との関係などが、各プロジェクトの出発点となっている。クライアントはドローグ・デザイン社、ユトレヒト州、ヘルダーラント州とノールトホラント州、アムステルダム市とロッテルダム港など。その作品は、市立美術館(アムステルダム)、ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館(ロッテルダム)、Stroomギャラリー(デン・ハーグ)、中央博物館 (ユトレヒト)、Eramushuis (ジャカルタ)やオランダ会館(パリ)など、いくつものギャラリーや美術館にて展示された。
